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ACM
先進複合材料。

AFRP
Aramid Fiber Reinforced Plastics。アラミド繊維強化プラスチック。

BEM
Boundary element method。境界要素法。

BFRP
Boron Fiber Reinforced Plastics。ホウ素繊維強化プラスチック。

B-H曲線
磁気ヒステリシス曲線(磁化曲線)のひとつ。磁場Hに対する磁束密度Bの関係を表す。
J-H曲線もある。

BMC
Bulk Modeling Compound。やわらかい樹脂にガラス繊維を練り込んだ
複合材のもとの塊状中間基材

CAD
コンピュータ支援による設計。
一般的に2次元あるいは3次元のCADソフトウェアのことを指す。

CAE
コンピュータ支援による工学。
一般的に有限要素法などを代表とする解析ソフトウェアのことを指す。

CFD
計算流体力学。流体解析機能あるいは流体解析ソフトウェアのことを指すこともある。

CFRP
Carbon Fiber Reinforced Plastics。炭素繊維強化プラスチック。
航空機などに多く使われる。

CUI
Command line User Interface。Character User Interface。
コマンドの直接入力で作業する操作環境。

FDM
Finite Difference Method。有限差分法。

FEM
Finite Element Method。有限要素法。

FRP
Fiber Reinforced Plastics。繊維強化プラスチック。複合材料。

FSI
Fluid Structure Interaction。流体と構造の連成解析。

FVM
Finite Volume Method。有限体積法。

GFRP
Grass Fiber Reinforced Plastics。ガラス繊維強化プラスチック。
工業製品などで広く使われる。

GLARE
アルミニウム合金製の板をガラス繊維強化樹脂複合材料で積層強化したもの。

GUI
Graphic User Interface。グラフィカルに作業を行えるソフトウェアの操作環境。

Hoffman則
複合材料の破壊の予測式で、Tsai-Hill則の引張強度と
圧縮強度が等しいという制約を除いたもの。

H法
有限要素法において、要素分割を細かくすることで解析精度を向上させる手法。

KKD
最新の技術の採用と比較して使われるが、
従来の設計(に限らず)現場で頼みであった勘と経験と度胸。

MBD
マルチボディダイナミクス。多体運動力学。

MEMS
Micro Electro Mechanical Systems。
シリコン基板上に微小機械構造を作り込んだもの。

Moonyの式
ゴム材料の非線形性をあらわす構成式のひとつ。

NVH
Noise, Vibration, Harshness。自動車の振動騒音のこと、あるいはその解析。

P法
有限要素法において、要素分割を変えずに高次関数を用いて
変位を近似して精度向上を図る方法。

QCDS
Quality(品質)、Cost(価格)、Delivery(納品)、
Service(サービス)を意味する製品評価指標。

Reussモデル
直列モデル。

SI単位系
長さm、質量kg、時間s、電流A、熱力学温度K、物質量mol、
光度cdなどを使用する国際単位系。

SMC
Sheet Molding Compound。やわらかい樹脂にガラス繊維を練り込んだ
複合材のもとのシート状中間基材。

S-Nのマイナー則
疲労限度のあるSN曲線を用い、疲労限度以下の応力振幅は無限寿命とする手法。

S-N線図
疲労試験において、破断を引き起こすまでの負荷の繰返し数Nと応力Sとの関係図。

Tsai-Hill則
複合材料の破壊の予測式で、最も使われているモデル。

Voigtモデル
並列モデル。



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索 引

__あ行____か行____さ行

__た行____な行____は行

__ま行____や行____ら行

__わ行

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