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ら行

ラーメン構造
部材同士が剛接合し、部材同士の角度が不変となっている骨組み構造。

ライセンス
ソフトウェアの使用権。

ラグランジュ要素
構造解析に使用される変形する要素。

落下解析
携帯電話などの携帯電子機器などを主に対象に、
構造物の落下する事象と応答を解析するもの。

ランダム応答解析
ランダム加振に対する構造物の応答を解析するもの。

ランナーバランス
成形加工で、樹脂などの成形材料を型に送り込む流路(ランナー)の分配の仕方。

乱 流
流体の各粒子が、不規則に流れている状態。

離散化
ある連続した情報を、非連続の値に分割すること。

リスト表示
節点解、要素解などの解析結果の数値をリスト形式で表示するもの。

理想流体
粘性も圧縮性もないと仮定し理想化した流体。

リメッシュ
有限要素法解析において、解析結果の精度向上のために、
メッシュを再度切りなおすこと。

粒子法
有限要素法の要素分割とは異なり、計算点(粒子)を用いる手法で、
流体解析や大変形などの解析に利用。

流出条件
流体解析において、解析対象となる領域の出口からの流体の流出条件。

流線図
流体の方向をなめらかに結んでいった流線で、流体の状態を表すこと。

流体解析
気体や液体など流体の挙動を解析するもの。

流体領域
流体解析で、解析対象とする領域。

流入条件
流体解析または樹脂流動解析などで、解析対象となる領域内に流入する条件。

領域分割法
分割した部分領域ごとに有限要素法などによる解析を行い、
反復計算によって全体領域の解を求める手法。

両端支持梁
壁や固定物により、両端を支持した梁のこと。

リリース
新製品や新バージョンの公開や発売。

理論解析
工学理論に基づいて、方程式に必要な変数を入力し結果を得るもの。

臨界レイノルズ数
層流と乱流の臨界値。

リンク機構
リンクと呼ばれる棒のような変形しない構造物を複数組み合わせて
機械のメカニズムを作ったもの。

レイノルズ数
層流と乱流の状態を把握するために使われる数値で、
流体の密度と流速と管の内径の積を粘度で割った数。

レイリーリッツ法
有限要素法解析における補間方法のひとつ。

レオロジー
物質の変形と流動に関する科学のこと。

連成
CAEでは、異なる物理現象を組み合わせた問題のこと。
流体と構造、熱と構造、磁場と熱など幅広い。

連成解析
異なる物理現象を組み合わせて解析するもので、現在CAEの主流のひとつが連成解析。

ローエンド
機能的にも限定されたもので、初心者向け、低価格のソフトウェアなどを指す。

ローレンツ力
電磁場中で運動する荷電粒子が受ける力。

六面体メッシュ
3次元ソリッドメッシュで、適応できる形状が限られたり
計算時間はかかるが高精度の解を得られる。

ロバスト設計
製品化された後の、様々な外的・内的要因、環境に対して、
十分適応できる能力を持った設計をすること。



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索 引

__あ行____か行____さ行

__た行____な行____は行

__ま行____や行____ら行

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