や行
焼き付け乾燥
加熱乾燥によって塗布した塗料などを硬化させること。
ヤコビアン比
要素の縦横比。
ヤング率
フックの法則(応力とひずみの比例関係)δ=Εεが成り立つ状態における比例定数E。
縦弾性係数ともいう。
有限体積法
非構造格子を使った流体解析手法として用いられる手法のひとつ。
有限要素法
物体を有限な要素に分割し、数学モデルに近似して連立方程式で解を求める手法。
ユーザーインターフェイス
ソフトウェアを使うための操作環境のことで、作業効率の上で非常に重要。
ユーザー会
製品の新機能や事例などを紹介し、情報交換する場。
ユーザーカンファレンスなどとも言う。
ユーザーサブルーチン
ソフトウェアを使用する際にユーザーが自分で機能を追加できるようにした
プログラミング言語。
陽解法
非定常解析に用いられる解法のひとつで、衝突や落下など短時間に
大きく変わる事象の解析に向いている。
溶 接
加熱や圧力により接合部を融合させる金属加工でガス溶接、アーク溶接、
スポット溶接などがある。
要 素
有限要素法解析において、分割される有限な要素のことで、解析分野によって、
非常に多くの種類がある。
要素タイプ
梁、面、立体で表現されるほか、ばね、接触などの特定の機能を持つものもある。
要素非線形
接触や非線形バネなどの非線形性を持つ要素。
要素分割
有限要素法において、解析前に対象のモデルを有限の要素で分割すること。
メッシュ作成ともいう。
揚 力
航空機の翼のように、流体中におかれた翼が受ける流れの方向に垂直な力のこと。
横弾性係数
せん断力に対する変形のしにくさをあらわす係数。